特許
J-GLOBAL ID:200903029359066710

自動車用高周波ガラスアンテナ及び自動車用の窓ガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306869
公開番号(公開出願番号):特開2008-124822
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】窓の視野の確保に適した自動車用高周波ガラスアンテナを提供する。【解決手段】給電部7の中心と、アース部8の中心とを通過する仮想直線9を境として、一方の側に第1のアンテナ導体1の全部及び第2のアンテナ導体2の全部が配され、残る他方の側に補助導体11の全部が配され、第1のアンテナ導体1は給電部7を起点として一旦仮想直線8から離れる方向に伸長された後、曲折して、仮想直線9に沿ってアース部8から離れる方向に伸長され、第2のアンテナ導体2は、給電部7を起点として一旦仮想直線9から離れる方向に伸長された後、曲折して、仮想直線9に沿って第1のアンテナ導体1から離れる方向に伸長されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車の窓ガラス板に給電部、第1のアンテナ導体、第2のアンテナ導体、アース部及び補助導体が設けられており、給電部には第1のアンテナ導体及び第2のアンテナ導体が接続されており、アース部には補助導体が接続されており、給電部とアース部とが近接して配されており、給電部とアース部との間の受信信号が受信機に送られる自動車用高周波ガラスアンテナであって、 給電部の中心又は重心と、アース部の中心又は重心とを通過する直線を仮定し、仮想直線というとき、 仮想直線を境として、一方の側に、第1のアンテナ導体の主な部分又は第1のアンテナ導体の全部、及び、第2のアンテナ導体の主な部分又は第2のアンテナ導体の全部が配されており、残る他方の側に、補助導体の主な部分又は補助導体の全部が配されており、 第1のアンテナ導体は、給電部を起点として一旦仮想直線から離れる方向に伸長された後、曲がって又は曲折して、仮想直線に沿ってアース部から離れる方向に伸長されており、 第2のアンテナ導体は、給電部を起点として一旦仮想直線から離れる方向に伸長された後、曲がって又は曲折して、仮想直線に沿って第1のアンテナ導体から離れる方向に伸長されていることを特徴とする自動車用高周波ガラスアンテナ。
IPC (1件):
H01Q 1/32
FI (1件):
H01Q1/32 A
Fターム (6件):
5J046AA00 ,  5J046AB17 ,  5J046LA05 ,  5J046LA09 ,  5J046LA13 ,  5J046LA20

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