特許
J-GLOBAL ID:200903029360714326
広角ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032235
公開番号(公開出願番号):特開2007-212743
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】小型かつ高性能なズームレンズを提供することを目的としている。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ1、正の屈折力を有する第2レンズ群2からなり、第1レンズ1と第2レンズ群2との間の空気間隔を変化させて変倍を行い、第1レンズ1は像側に凹面が形成された、負の屈折力を有するメニスカスレンズであり、第2レンズ群2は物体側から順に、物体側の面が凸であり、正の屈折率を有する第2レンズ3、物体側の面が凸のメニスカスレンズである第3レンズ4、絞り7、像側の面が凹であり、負の屈折率を有する第4レンズ5、物体側の面が凸であり、正の屈折率を有する第5レンズ6から構成され、第2レンズ3の物体側面には周辺部になるにしたがって曲率が減少する非球面が形成され、第3レンズ4は少なくとも1面が非球面である構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群からなり、前記第1レンズ群と第2レンズ群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行い、前記第1レンズ群は像側に凹面が形成された、負の屈折力を有するメニスカスレンズである第1レンズのみから構成され、前記第2レンズ群は物体側から順に、物体側の面が凸であり、正の屈折率を有する第2レンズ、物体側の面が凸のメニスカスレンズである第3レンズ、絞り、像側の面が凹であり、負の屈折率を有する第4レンズ、物体側の面が凸であり、正の屈折率を有する第5レンズから構成され、前記第2レンズの物体側面には周辺部になるにしたがって曲率が減少する非球面が形成され、前記第3レンズは少なくとも1面が非球面であり、次の条件式(1)〜(4)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1)1.18<r2/fw<1.30
(2)0.65<r3/fw<0.92
(3)0.13<d5/fw<0.41
(4)0.94<|f4|/fw<1.31
ただし、
r2:第1レンズ像側面の近軸曲率半径
r3:第2レンズ物体側面の近軸曲率半径
d5:第3レンズの中心厚
f4:第4レンズの焦点距離
fw:広角端でのズームレンズ全系の焦点距離
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PB05
, 2H087QA05
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA33
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA07
, 2H087SA09
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SB02
, 2H087SB15
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-368342
出願人:ミノルタ株式会社
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