特許
J-GLOBAL ID:200903029363487339
電圧制御発振器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262024
公開番号(公開出願番号):特開2001-085940
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 バラクタダイオードのアノードを直流的にグランドに接続するためのチョークインダクタンス素子によるQの低下をなくして発振信号のC/Nを改善する。【解決手段】 発振トランジスタ1のベース・コレクタ間に高周波的に接続されると共に発振周波数において誘導性を呈する二端子網リアクタンス回路8を備え、二端子網リアクタンス回路8はインダクタンス素子8aと、インダクタンス素子8aの一端にアノードが接続されると共にカソードが直流カットコンデンサを介してインダクタンス素子8aの他端に接続された第一のバラクタダイオード8cと、インダクタンス素子8aの他端にアノードが接続された第二のバラクタダイオード8dとを有し、インダクタンス素子8aの一端と第一のバラクタダイオード8cのアノードとを直流的電位に固定し、第一のバラクタダイオード8cおよび第二のバラクタダイオード8dのそれぞれのカソードに同じ値の制御電圧値を印加した。
請求項(抜粋):
発振トランジスタと、前記発振トランジスタのベース・エミッタ間及びエミッタ・コレクタ間にそれぞれ高周波的に接続された帰還コンデンサと、前記発振トランジスタのベース・コレクタ間に高周波的に接続されると共に発振周波数において誘導性を呈する二端子網リアクタンス回路とを備え、前記二端子網リアクタンス回路はインダクタンス素子と、前記インダクタンス素子の一端にアノードが接続されると共にカソードが直流カットコンデンサを介して前記インダクタンス素子の他端に接続された第一のバラクタダイオードと、前記インダクタンス素子の前記他端にアノードが接続された第二のバラクタダイオードとを有し、前記インダクタンス素子の前記一端と前記第一のバラクタダイオードのアノードとを直流的電位に固定し、前記第一のバラクタダイオードおよび前記第二のバラクタダイオードのそれぞれのカソードに同じ値の制御電圧値を印加し、前記制御電圧を変えて発振周波数を変えるようにしたことを特徴とする電圧制御発振器。
IPC (2件):
FI (2件):
H03B 5/18 C
, H03B 5/12 G
Fターム (16件):
5J081AA03
, 5J081AA11
, 5J081CC07
, 5J081CC30
, 5J081DD02
, 5J081DD26
, 5J081EE03
, 5J081EE09
, 5J081EE14
, 5J081EE18
, 5J081GG01
, 5J081KK02
, 5J081KK09
, 5J081KK22
, 5J081LL01
, 5J081MM01
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