特許
J-GLOBAL ID:200903029363521740
飽和砂地盤の振動締固め工法における管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246769
公開番号(公開出願番号):特開平5-059715
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 振動締固の各施工毎における振動締固め度と直接関係する指標が容易に得られ、各施工毎のリアルタイムな管理を可能とする。【構成】 振動ロッド7の圧入部周辺の地盤中に過剰間隙水圧計14を内蔵した検査管を併設し、振動締固め工法により締固めを行った後、振動ロッド7を再振動させ、発生した過剰間隙水圧を計測してその計測値に基づいて締固め度を施工の都度リアルタイムで適正に管理することを特徴としている。
請求項(抜粋):
振動ロッドをその上部に取付けた振動体の振動により鉛直または剪断振動を与えながら地盤に圧入し、地盤を締固めると同時に、その振動によって地盤内に発生した過剰間隙水圧を前記振動ロッドの周囲における地盤に貫入した排水管により排除するようにした飽和砂地盤の振動締固め工法において、前記振動ロッドの圧入部周辺の地盤中に間隙水圧計を内蔵した検査管を併設し、前記振動締固め工法により締固めを行った後、前記振動ロッドを再振動させ、発生した過剰間隙水圧を計測してその計測値に基づいて締固め度を管理することを特徴とする飽和砂地盤の振動締固め工法における管理方法。
IPC (2件):
E02D 3/046
, E02D 3/10 101
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