特許
J-GLOBAL ID:200903029363821670

プログラム暴走防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195657
公開番号(公開出願番号):特開平5-040668
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 命令が誤った順序で実行されようとする時点ですぐ異常を検出し、プログラムの暴走によるデータの破壊を防ぐ。【構成】 命令格納手段に格納された命令を含むステップに付加された実行順序コードを格納する現実行順序コード格納手段5と、命令格納手段に格納された命令の1つ前に実行された命令を含むステップに付加された実行順序コードを格納する先実行順序コード格納手段6と、現実行順序コード格納手段と先実行順序コード格納手段に格納されたそれぞれの実行順序コードを比較し命令格納手段に格納されている命令が1つ前に実行された命令の次に実行されるべきものか否かをチェックする実行順序監視手段7とを有することを特徴とするプログラム暴走防止方式。
請求項(抜粋):
プログラムの流れを制御し実行すべきステップを取出すプログラム制御手段と、前記プログラム制御手段によって取出された実行すべきステップの命令を格納する命令格納手段と、前記命令格納手段に格納された命令を含むステップに付加された実行順序コードを格納する現実行順序コード格納手段と、前記命令格納手段に格納された命令の1つ前に実行された命令を含むステップに付加された実行順序コードを格納する先実行順序コード格納手段と、前記現実行順序コード格納手段と前記先実行順序コード格納手段に格納されたそれぞれの実行順序コードを比較し前記命令格納手段に格納されている命令が1つ前に実行された命令の次に実行されるべきものか否かをチェックする実行順序監視手段とを有することを特徴とするプログラム暴走防止方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 305 ,  G06F 9/22 380

前のページに戻る