特許
J-GLOBAL ID:200903029365108580

中古車両の評価方法および評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056947
公開番号(公開出願番号):特開2002-259753
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】過去の整備状況等を含めた「中古車両自身の状態」を正確に検知して、より精度の高い評価のできる中古車両の評価装置を提供する。【解決手段】中古車両について過去の、消耗部品の交換データ、点検整備データ、事故および故障データ、車載コンピュータのデータ等の整備状況データを記憶した整備状況データベース9と、メーカ名、車種、タイプ、グレード、年式、塗装色、外観状態等の査定項目データに基づいて基本評価値を演算する第1演算手段12と、整備状況データに基づいて整備状況評価値を演算する第2演算手段13と、基本評価値と整備状況評価値から価格評価演算を行なう第4演算手段15と、を備えた中古車両の評価装置。整備状況を含めた精度の高い評価が可能なので売買時や下取り時における査定をより正確に行なえるため買い手も売り手もリスクが低減され、売買価格を迅速、明確にでき、互いの損失を少なくできる。
請求項(抜粋):
評価の対象となる中古車両について過去の、消耗部品の交換データ、点検整備データ、事故および故障データ、車載コンピュータのデータのうちの少なくとも一つのデータを含む整備状況データを整備状況データベースに記憶し、前記整備状況以外の項目であって、メーカ名、車種、タイプ、グレード、年式、塗装色、外観状態のうちの少なくとも一つを含む査定項目データに基づいて基本評価値を演算し、前記整備状況データベースの内容に基づいて整備状況評価値を演算し、前記基本評価値と前記整備状況評価値とによって前記中古車両の価格評価を行なうことを特徴とする中古車両の評価方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 318 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 302
FI (4件):
G06F 17/60 318 A ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 302 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る