特許
J-GLOBAL ID:200903029365786813

凝集状態検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270686
公開番号(公開出願番号):特開2003-075405
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 単純な方法で簡便に被処理水中のコロイド粒子の凝集状態を検知することができる凝集状態検知装置を提供する。【解決手段】 凝集状態検知装置1は、コロイド粒子を含む被処理水が流される絶縁性直管2と、絶縁性直管2に取り付けられた一対の電極11とを備えている。直管センサ支持台13に支持された絶縁性直管2は、ホースニップル15に装着された搬送チューブ14を介して貯水槽5が接続されている。一対の電極11と一対の電極11近傍に配置された一対の補助電極12とは電位差計測計3に接続し、電位差計測計3には記録計4が取り付けられている。絶縁性直管2と貯水槽5との間には流量計7およびチューブポンプ6が取り付けられている。貯水槽5には凝集剤槽8と凝集剤添加バルブ9とが設けられ、電位差計測計3と凝集剤添加バルブ9との間には凝集剤注入制御装置10が設けられている。
請求項(抜粋):
被処理水中のコロイド粒子の凝集状態を検知する凝集状態検知装置において、コロイド粒子を含む被処理水が一定速度で流される絶縁性直管と、絶縁性直管に取り付けられ、絶縁性直管内に一定距離を隔てて配置された一対の電極と、一対の電極に接続され、一対の電極間の被処理水に生じる電位差を計測する電位差計測計と、を備え、被処理水中のコロイド粒子の凝集状態は、電位差計測計が計測する電位差に基づいて検知されることを特徴とする凝集状態検知装置。
IPC (5件):
G01N 27/416 ,  B01D 21/30 ,  C02F 1/00 ZAB ,  G01N 27/26 ,  G01N 33/18
FI (5件):
B01D 21/30 K ,  C02F 1/00 ZAB V ,  G01N 27/26 P ,  G01N 33/18 A ,  G01N 27/46 341 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-011531
  • 特開昭62-047545
  • 特公昭43-018759

前のページに戻る