特許

J-GLOBAL ID：200903029368913913

歪取り焼鈍によって特性が劣化しない低鉄損方向性けい素鋼板及びその製造方法

発明者： 戸田 広朗 ,  佐藤 圭司 ,  小松原 道郎
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-316559
公開番号（公開出願番号）：特開平8-176840
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 溝形成処理による磁区細分化技術を基本として、この鉄損低減効果をプラズマやレーザー処理を施した場合と同等以上まで引き上げる手段について提案する。【構成】 鋼板表面のいずれか一方の面に、圧延方向と交差する向きに延びる多数の線状溝を有し、他方の面に、フォルステライト被膜の異厚領域を有する。

請求項（抜粋）：

鋼板表面のいずれか一方の面に、圧延方向と交差する向きに延びる多数の線状溝を有し、他方の面に、フォルステライト被膜の異厚領域を有することを特徴とする歪取り焼鈍によって特性が劣化しない低鉄損方向性けい素鋼板。

IPC (4件)：

C23C 22/00 ,  C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 1/16