特許
J-GLOBAL ID:200903029369153823

携帯無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155716
公開番号(公開出願番号):特開2004-357247
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】緊急通報を行うことが困難である状況下でも、緊急通報することができるようにし、他人による不正使用を防止する。【解決手段】公衆移動通信で信号を送受信する無線送受信部11、これにより送信される送話信号を入力するマイク部12、操作入力部15を備え、これで緊急通報静観モードを選択する操作が行われると、そのモードに移行し、マイク部12を動作状態に切り換え、無線送受信部11を通じて予め設定された緊急通報先への通信を開始するように携帯無線端末1を構成する。撮像カメラ16、これを用いて得た携行者特定用の特定画像を予め記憶する記憶部17を設け、操作入力部15で上記モードが選択されると、撮像カメラ16で撮像を行い、その撮像で得られた画像の内容が、記憶部17に予め記憶された特定画像の内容に対応すれば、緊急通報静観モードに移行するのを許可する一方、対応しなければ、そのモードに移行するのを禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
公衆移動通信により信号を送受信する無線送受信手段と、この無線送受信手段によって送受信される送受話信号をそれぞれ入出力する音声入力手段および音声出力手段と、操作入力手段とを備え、前記操作入力手段で緊急通報静観モードを選択する操作が行われると、その緊急通報静観モードに移行して、前記音声入力手段および前記音声出力手段をそれぞれ動作状態および動作禁止状態に切り換えるとともに、前記無線送受信手段を通じて、予め設定された緊急通報先への通信を開始する携帯無線端末であって、 画像の撮像を行う撮像手段と、この撮像手段を用いて得られる携行者特定用の特定画像を予め記憶する記憶手段とを備え、 前記操作入力手段で緊急通報静観モードを選択する操作が行われると、前記撮像手段で撮像を行い、その撮像によって得られた画像の内容が、前記記憶手段に予め記憶された特定画像の内容に対応すれば、前記緊急通報静観モードに移行するのを許可する一方、対応しなければ、前記緊急通報静観モードに移行するのを禁止する ことを特徴とする携帯無線端末。
IPC (5件):
H04M1/00 ,  G08B25/00 ,  G08B25/04 ,  G08B25/08 ,  H04M11/04
FI (6件):
H04M1/00 V ,  G08B25/00 510L ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/04 E ,  G08B25/08 A ,  H04M11/04
Fターム (28件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA25 ,  5C087AA31 ,  5C087BB12 ,  5C087BB46 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087EE08 ,  5C087EE14 ,  5C087GG02 ,  5C087GG06 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG83 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027HH29 ,  5K101KK14 ,  5K101LL12 ,  5K101NN06 ,  5K101NN21 ,  5K101RR12

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