特許
J-GLOBAL ID:200903029369639653

操作レバー組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094400
公開番号(公開出願番号):特開平9-280214
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 厚みが薄く剛性の弱い薄型のレバー機構を厚型レバー機構と同様にビスを用いることなく固定が可能で、かつ部品点数を削減すると共に、メンテナンス性の高い操作レバー組立体を提供する。【解決手段】 薄型レバー機構20に設けられた脚部34を厚型レバー機構16に設けられた保持部32に挿入することにより保持固定し、剛性の弱い薄型レバー機構20と剛性の強い厚型レバー機構16とを一体化して、薄型レバー機構20自体や係合部分の変形を防止できるので、薄型レバー機構に操作力が作用した場合でも表面パネルから外れることなく確実な薄型レバー機構の保持固定を行うことができ、それにより、薄型レバー機構の固定を係合子によって行うことができる。
請求項(抜粋):
スライドレバーを有する薄型レバー機構と、回動レバーを有し前記薄型レバー機構を載置可能な厚型レバー機構と、から成る複合レバー機構と、前記複合レバー機構を裏面側から組み付け可能で該複合レバー機構を係合保持する係合子を有する表面パネルと、から成る操作レバー組立体であって、前記薄型レバー機構と前記厚型レバー機構のうち一方のレバー機構は他方のレバー機構に向かって延設された脚部を有し、他方のレバー機構は前記脚部を抱持固定する開孔を有する保持部を有し、前記表面パネルは、前記脚部が前記開孔に挿入されて薄型レバー機構と厚型レバー機構とが一体化した複合レバー機構と係合することを特徴とする操作レバー組立体。

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