特許
J-GLOBAL ID:200903029370184520

進行波管用遅波回路構体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086813
公開番号(公開出願番号):特開平5-325791
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】真空外囲器を入力部、出力部など複数個に分割した進行波管遅波回路の接続部の軸心のずれ及び曲りを防ぐ。【構成】真空外囲器の内側にヘリックス及び誘電体支柱を内蔵しかつ真空外囲器が入力部,出力部など複数個に分割されてなり、ヘリックス及び誘電体支柱を挿入後接続して全体の遅波回路を構成する場合において接続部で誘電体支柱を真空外囲器の一端又は両端から突き出させておき、この突き出た誘電体支柱をガイドとして接続する。【効果】軸心のずれが少く結果として良好なビーム透過率を得ることができる。
請求項(抜粋):
2個以上のポールピースとスペーサとを交互にろう付してなる真空外囲器の内側にヘリックスと誘電体支柱とを内蔵して構成した入力部、出力部などの遅波回路部品を一体に接続する進行波管用遅波回路構体の製造方法において、前記入力部、出力部などの遅波回路部品の接続部の誘電体支柱を真空外囲器の一端又は両端に突き出させ、この突き出た誘電体支柱をガイドとして接続することを特徴とする進行波管用遅波回路構体の製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/24 ,  H01J 23/26 ,  H01P 1/04 ,  H01P 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-180099

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