特許
J-GLOBAL ID:200903029370946802

複数条植え苗植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221334
公開番号(公開出願番号):特開2009-050216
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ループ状経路で周回移動する苗収容体を備える苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成とし、苗植付け体への苗の供給が適正に行え且つ植付条間変更が簡単にできるようにすることを課題とする。【解決手段】苗を収容する複数の苗収容体25を所定の配列ピッチでループ状に配置し順次左右苗植付け体5の上方を通過するように周回移動させる移動機構26と、苗収容体25が苗植付け体5の上方位置となる落下供給位置39・40に移動すると苗収容体25が収容する苗を苗植付け体5へ落下供給させる苗落下供給機構27とを備えた複数条植え苗植機において、左右苗植付け体5を各々各別に移動する植付位置変更機構69・70を設けると共に、該左右苗植付け体5の植付位置変更に連動して落下供給位置39・40を変更する連係機構Aを設けた複数条植え苗植機。【選択図】図6
請求項(抜粋):
上下動機構(4)により上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付け体(5)を左右に各々設け、該左右各々の苗植付け体(5)へ苗を供給する苗供給装置(24)は、苗を収容する複数の苗収容体(25)と、該複数の苗収容体(25)を所定の配列ピッチでループ状に配置し順次各々の苗植付け体(5)の上方を通過するように周回移動させる移動機構(26)と、該移動機構(26)により苗収容体(25)が苗植付け体(5)の上方位置となる落下供給位置(39・40)に移動すると苗収容体(25)が収容する苗を上下動機構(4)で上動した苗植付け体(5)へ落下供給させる苗落下供給機構(27)とを備え、一方の落下供給位置(39)で落下供給する苗を収容する第一の苗収容体(25b)と他方の落下供給位置(40)で落下供給する苗を収容する第二の苗収容体(25c)とを各別に設けて、前記第一及び第二の苗収容体(25b・25c)が移動機構(26)による周回移動で各々の落下供給位置(39・40)に到達する構成とした複数条植え苗植機において、左右苗植付け体(5)を各々各別に移動する植付位置変更機構(69・70)を設けると共に、該左右苗植付け体(5)の植付位置変更に連動して落下供給位置(39・40)を変更する連係機構(A)を設けたことを特徴とする複数条植え苗植機
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (2件):
A01C11/02 303C ,  A01C11/02 301C
Fターム (8件):
2B060AA08 ,  2B060BA03 ,  2B060BA09 ,  2B060CB06 ,  2B060CB23 ,  2B060CB29 ,  2B060CC05 ,  2B060CC13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-274858   出願人:井関農機株式会社
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-339644   出願人:株式会社クボタ
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-287430   出願人:井関農機株式会社
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