特許
J-GLOBAL ID:200903029372462900

変速機用シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336460
公開番号(公開出願番号):特開平8-178034
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 マニュアル変速モード時において、シフト操作時に節度感をもたせるようにする。【構成】 シフトレバー1の下方部にシフトジョイント6及びセレクトジョイント11を設ける。セレクトジョイント11のところに、ブラケット4を介して反力機構2を設ける。この反力機構2は、ブラケット4に取り付けられるホルダ29と、このホルダ29内に設置されるスプリング21及びプランジャ22とからなる。スプリング21はプランジャ22を一定方向に常に押し付けるように作動する。このプランジャ22の先端部と係合する係合部材8を設ける。係合部材8には、2本の係合溝81、88が設けられ、このうちの一方側88には、マニュアル変速モード時に上記プランジャ22の先端部が係合する係合リセス881、882、888が設けられる。これら係合部材8と反力機構2とによって節度感付与装置5が形成される。
請求項(抜粋):
自動変速及びマニュアル変速の両方の変速機能を有するとともに、これら変速機能のうち、いずれか一方の方式を選択的に選ぶことのできる構成からなる変速機の、当該変速機を変速操作するための変速機用シフト装置において、上記変速機の変速操作を行なうためのシフトレバーを有し、かつ、当該シフトレバーの一部に設けられるものであって、スプリング及び当該スプリングのばね反力によって一定方向に押し付けられるプランジャからなる反力機構と、球面状の形態からなるものであって、上記プランジャの先端部と係合する係合リセスを、その球面部に有する係合部材とからなる節度感付与装置を有する構成からなることを特徴とする変速機用シフト装置。
IPC (2件):
F16H 59/10 ,  B60K 20/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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