特許
J-GLOBAL ID:200903029373060910
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221408
公開番号(公開出願番号):特開2006-042118
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 他の機器と通信する機能と画像を表示する機能とを兼ね備えた電子機器を使用するときの利用者の負担を軽減する。【解決手段】 RFIDのリーダライタとして使用される電子機器D1は、表示面が互いに反対を向く第1表示パネル21および第2表示パネル22と、他の電子機器との通信に利用されるアンテナ41,42,43とを有する。アンテナ41,42は第1の筐体11に設けられ、第3アンテナ43は第2の筐体12に設けられている。開閉センサ60を設けることにより、第1の筐体11と第2の筐体12の間の相対的な傾斜角度に応じて、他の通信機器と通信するアンテナを選択するようにしたので、その角度で通信品位のより高いアンテナを使用することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
第1の筐体と、
前記第1の筐体に回転可能に連結され、前記第1の筐体に重なる閉状態と前記第1の筐体から離間した開状態との間を前記第1の筐体に対して回転可能な第2の筐体と、
前記第1の筐体に配置され画像を表示する第1表示パネルと、
前記第1の筐体に配置され前記第1表示パネルとは反対側に画像を表示する第2表示パネルと、
前記第1の筐体に配置され前記第1表示パネルの背面側に指向性を示す一方のアンテナと、
前記第2の筐体に配置され、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して前記閉状態にある時に前記第2表示パネルの背面側に指向性を示す他方のアンテナと、
前記一方または他方のアンテナを介して他の電子機器と通信する通信部と、
前記通信部による前記一方のアンテナを介した通信に応じた画像を前記第1表示パネルに表示させる一方、前記通信部による前記他方のアンテナを介した通信に応じた画像を前記第2表示パネルに表示させる制御部と、
前記第1の筐体と前記第2の筐体の間の相対的な傾斜角度が閾値に達したか否かを判断する判断部とを備え、
前記傾斜角度が閾値に達したと前記判断部が判断すると、前記通信部は前記一方のアンテナを介して他の通信機器と通信し、前記判断が否の場合には前記通信部は前記他方のアンテナを介して他の通信機器と通信する、
電子機器。
IPC (7件):
H04Q 7/38
, G06K 17/00
, H01Q 1/24
, H01Q 3/24
, H04B 5/02
, H04M 1/02
, H04M 1/21
FI (7件):
H04B7/26 109G
, G06K17/00 F
, H01Q1/24 Z
, H01Q3/24
, H04B5/02
, H04M1/02 C
, H04M1/21 M
Fターム (30件):
5B058CA17
, 5B058KA06
, 5B058KA40
, 5J021AA03
, 5J021AB04
, 5J021CA06
, 5J021DB05
, 5J021EA01
, 5J021EA04
, 5J021HA05
, 5J047AA04
, 5J047AB10
, 5J047AB11
, 5J047FD01
, 5K012AA01
, 5K012AC06
, 5K012BA07
, 5K023AA07
, 5K023HH00
, 5K023LL05
, 5K023MM00
, 5K023MM20
, 5K067BB32
, 5K067DD52
, 5K067EE04
, 5K067FF23
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067KK01
, 5K067KK17
引用特許:
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