特許
J-GLOBAL ID:200903029376856651

超臨界流体抽出装置及び方法又は超臨界流体クロマトグラフィ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505361
公開番号(公開出願番号):特表平8-506523
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】超臨界抽出器又はクロマトブラフと共に使用される可変オリフィス流体絞り(11)は、その臨界圧力より高い圧力の流体に対する供給管と、内面及び外面、基端及び末端を有する細長の管状プローブとを備えている。プローブの基端は入口管に向けて配置されている。プローブの末端は、流体を定量供給し得るにようにされ且つ第一及び第二のオリフィス部材を有する調節可能なオリフィス手段(1240)と、第一及び第二の端部を有する調節軸部とを備えている。調節可能なオリフィス手段(1240)は、プローブの外面に隣接しており、オリフィス手段(1240)は、調節軸部により調節可能である。軸部の端部は、プローブの末端に配置され、第一のオリフィス部材を第二のオリフィス部材に関して動かし、調節可能なオリフィス(1240)を制御して、調節可能なオリフィス(1240)を流れる流体の絞り量を変化させる。
請求項(抜粋):
超臨界抽出器又はクロマトブラフィと共に使用される可変オリフィス流体絞りにして、 その臨界圧力以上の圧力の流体を運び得るようにされた供給管と、 内面及び外面と、基端及び末端とを有する細長の管状プローブと、を備え、 該プローブの前記基端が前記入口管に向けて配置され、該プローブの末端が出口オリフィス手段を有し、 前記プローブが、該プローブから流動する流体の少なくとも一部を採取する採取手段内に少なくともその出口部分があるように配置され、 前記出口オリフィス手段が、出口オリフィス手段における流体抵抗を調節し得るように可動である少なくとも一部分を有し、 前記出口オリフィス手段の少なくとも一部を調節する手段と、 前記流体を前記採取手段に放出し得るように位置決め可能であるようにされた前記出口オリフィス手段と、を備えることを特徴とする可変オリフィス流体絞り。
IPC (2件):
B01D 11/00 ,  B01D 15/08

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