特許
J-GLOBAL ID:200903029377735262

CO2をモニタする薬物注入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-554259
公開番号(公開出願番号):特表2005-512692
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
インタフェース・ユニット(100)、注入ポンプ・ユニット(150a)およびカプノグラフィ・ユニット(150b)を備える患者管理システム(90)を開示する。注入ポンプ・ユニット(150a)は、麻酔薬、鎮痛薬または鎮静剤の投与を含む薬物流体を患者に投与するために使用される。カプノグラフィ・ユニット(150b)は、患者の呼気、特に呼気中の呼吸終期CO2レベル、および呼吸数のモニタを提供する。カプノグラフィ・ユニット(150b)が、インタフェース・ユニットに対して、呼吸終期CO2レベルおよび/または脈拍数が指定された範囲を逸脱するポイントに到達したことを示すと、インタフェース・ユニット(100)が視覚的および音響アラームを始動し、流量を変更するか、ポンプ・ユニットを停止することにより、注入ポンプ・ユニット(150a)を制御する。患者が制御する鎮痛剤の用途では、インタフェース・ユニット(100)は、資格がある医療専門家がリセットするか、カプノグラフィの測定値が通常の範囲に復帰するまで、患者が制御する鎮痛剤の大量瞬時投与を停止することができる。インタフェース・ユニット(100)は通信ポートも含み、このインタフェース・ユニットは、医療従事者に警告するなど、外部装置に信号を送信するために使用することができる。
請求項(抜粋):
患者管理システムで、 薬物流体を患者に送出するポンプと、 ポンプの動作を制御するためにポンプと通信する制御装置と、 患者の呼気をモニタし、呼気の選択された成分の測定値を制御装置に提供するモニタ・ユニットと、 制御装置と接続されたメモリとを備え、メモリが、呼気の選択された成分について選択された許容値の範囲を備え、 制御装置が、モニタ・ユニットから受信した選択成分の測定値を、メモリに記憶された成分の許容値範囲と比較し、測定値がメモリに記憶された範囲から逸脱した場合は、制御装置が所定の活動を実行する患者管理システム。
IPC (4件):
A61M5/00 ,  A61B5/0205 ,  A61B5/08 ,  A61B5/145
FI (4件):
A61M5/00 327 ,  A61B5/08 ,  A61B5/14 310 ,  A61B5/02 C
Fターム (27件):
4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AA11 ,  4C017AA12 ,  4C017AA14 ,  4C017AA19 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017BC14 ,  4C017BD06 ,  4C017CC02 ,  4C017CC06 ,  4C017DD07 ,  4C017DD14 ,  4C017FF01 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038SS00 ,  4C038SS08 ,  4C038ST00 ,  4C038SU19 ,  4C038SV00 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ62

前のページに戻る