特許
J-GLOBAL ID:200903029379552831
カ-ト誘導装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347323
公開番号(公開出願番号):特開平7-182037
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】固定走行路を走行、離脱、復帰操作が簡単で、安全性が高い遠隔操縦可能なカ-トのカ-ト誘導装置を提供することにある。【構成】ゴルフ場において、主誘導線11と副誘導線12を固定走行路10に沿ってほぼ平行に配設し、カ-トに取り付けられたセンサが誘導線からの信号を検知し、カ-トの操縦を制御するカ-ト誘導装置にある。【効果】遠隔操縦によりカ-トを固定走行路から離脱する際、主誘導線と副誘導線の信号から離脱方向を記憶し、カ-トが固定走行路に復帰する際、記憶された離脱方向に基づいて、離脱した時と同一の方向に走行する。
請求項(抜粋):
固定走行路上を走行する遠隔操縦可能なカ-トを誘導するカ-ト誘導装置において、該固定走行路に沿ってほぼ平行に配設された主誘導線と副誘導線と、該カ-トに取り付けられ、該主誘導線と該副誘導線からの信号を検知する検知手段と、遠隔操縦により該カ-トを該固定走行路から離脱する際、該主誘導線と該副誘導線の検知により離脱方向を記憶する記憶手段と、を備え、該カ-トが該固定走行路に復帰する際、該検知手段による該主誘導線と該副誘導線の信号の検知と、該記憶された離脱方向とに基づいて、該カ-トが該固定走行路を離脱、復帰しても、同一の方向を走行できることを特徴とする、カ-ト誘導装置。
IPC (3件):
G05D 1/02
, A63B 55/08
, G05D 1/00
前のページに戻る