特許
J-GLOBAL ID:200903029379942923

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270642
公開番号(公開出願番号):特開2002-142411
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 電動機の組立コストを低減し、また組立作業時に特性を損なうことのない、内部に永久磁石を備える電動機を提供する。【解決手段】 軸に堅固に取付けられた回転子と、この回転子軸のためのころ軸受(22)を備えたケーシング端部フランジ(60)をその端部で受ける円筒形シェル(30)を含む固定子とを含み、フランジ(60)は固定手段によって円筒形シェル(30)に固定された電動機において、上記固定手段(34,36,66,72,76)は差込ピン式アセンブリ(34,36)を含み、フランジ(60)のシェル(30)への組立が軸方向の平行移動における相対的移動と相対回転移動とによって成し遂げられることを特徴とすることによって上記電動機を実現する。
請求項(抜粋):
軸(7)に堅固に取付けられた回転子(5)と、円筒形シェルの端部(32)の少なくとも1つで前記の回転子軸(7)のためのころ軸受(22)を備えたケーシング端部フランジ(60;160)を受ける前記円筒形シェル(30)を含む固定子と、を含む電動機であって、前記フランジ(60;160)は固定手段(34,36,66,72,76)によって前記円筒形シェル(30)に固定され、該固定手段は差込ピン式アセンブリ(34,66)を含み、前記フランジ(60;160)の前記シェル(30)への組立が軸方向の平行移動での相対的な移動と相対回転移動によって成し遂げられ、前記電動機はさらに前記回転子軸(7)に堅固に取付けられた整流子(11)と、該整流子(11)から離された待機位置と該整流子(11)に接触した運転動作位置との間で移動可能な2つのブラシ(50)を支持するブラシ支持リング(40)と、を含み、前記リング(40)は前記シェルの端部(32)の1つの付近で該シェル(30)内に収容される電動機において、対応する前記端部フランジ(60;160)が2つの軸方向に突出した部材(78;178)を含み、該突出した部材の各々が、前記2つのブラシ(50)のそれぞれの1つと協働して、前記フランジ(60;160)の前記シェル(30)への組立時に該ブラシを該ブラシの前記待機位置から該ブラシの前記の動作位置へ移動させるように意図されることを特徴とする電動機。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K 13/00 S ,  H02K 15/02 P
Fターム (20件):
5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613AA08 ,  5H613BB04 ,  5H613BB09 ,  5H613BB12 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA06 ,  5H613GA15 ,  5H613PP03 ,  5H613PP04 ,  5H613PP08 ,  5H613TT04 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP26

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