特許
J-GLOBAL ID:200903029380722538

透明びんの認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298929
公開番号(公開出願番号):特開平9-117727
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】[課題] 透明びんが光源と撮像装置との間を通過するときに、その透明無色を正しく認識することができる透明びんの認識装置を提供すること。[解決手段] 透明びんBが搬送されるベルトコンベヤ11の一側方に周囲の温度変化、長期の使用になどにかかわらず、常にほぼ一定の光量の光Lを発することができる定光量蛍光灯からなる光源12を配設し、この光源12に対向するように撮像装置であるカラーカメラ13をベルトコンベヤ11の他側方に配設し、カラーカメラ13が受光した光L又は透過光pの色成分と光量又は明るさとに基づいて、光源12とカラー装置13との間を通過するびんが透明無色であることを認識する画像処理装置14を設ける。
請求項(抜粋):
びんを搬送するベルトコンベヤと、該ベルトコンベヤの一側方に配設され光を発する光源と、該光源に対向して前記ベルトコンベヤの他側方に配設される撮像装置と、該撮像装置からの信号を処理する画像処理装置とから成り、前記びんが前記光源と前記撮像装置との間を通過する際に、前記撮像装置が受光する光の光量又は明るさに基づいて前記画像処理装置が、前記びんが透明であると判断する透明びんの認識装置において、前記光源が、常に一定の光量又は明るさの光を発する定光量蛍光灯であることを特徴とする透明びんの認識装置。
IPC (3件):
B07C 5/342 ,  G01J 3/46 ,  G01N 21/90
FI (3件):
B07C 5/342 ,  G01J 3/46 Z ,  G01N 21/90 A

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