特許

J-GLOBAL ID：200903029380953874

誤り訂正復号方式

発明者： 白井 靖子 ,  田中 良紀
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-337472
公開番号（公開出願番号）：特開平5-327525
出願日： 1991年12月20日
公開日（公表日）： 1993年12月10日
要約：

【要約】【目的】誤り訂正復号方式の改善に関し、回路規模と情報量とをあまり増大させずに、回線状態が悪い場合に通信品質を向上させることができる誤り訂正復号方式を提供することを目的とする。【構成】復号手段1によって、たたみ込み符号からなる受信データをビタビ復号して復号データを発生する際に、判定手段2によって、受信データにおける回線状態の良否と、受信データにおけるビットの重要度の判定とを行い、この判定手段2の判定結果に応じて枝メトリック値の評価を変えてパスメトリック値を計算することによって復号を行うことで構成する。

請求項（抜粋）：

たたみ込み符号からなる受信データをビタビ復号して復号データを発生する復号手段(1)と、該受信データにおける回線状態の良否と、該受信データにおけるビットの重要度の判定とを行う判定手段(2)とを備え、該判定手段(2)の判定結果に応じて枝メトリック値の評価を変えてパスメトリック値を計算することによって復号を行うようにしたことを特徴とする誤り訂正復号方式。

IPC (2件)：

H03M 13/12 ,  H04L 25/08