特許
J-GLOBAL ID:200903029381312155

研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324875
公開番号(公開出願番号):特開平9-155703
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【解決手段】 円錐台状に先広がりの砥石10をテーパ面7aと平行な第1軸A1に沿って移動可能に構成した。従って、ワーク6の回転軸に略直交するテーパ面7aに砥石10を接触させたときに、砥石10の傾斜角が大きくなるので、砥石10と心押台5等のワーク把持部材との干渉を防止できる。また、砥石10をテーパ面7aと平行な第1軸A1に沿って移動するだけで、砥石10の研削面11をワーク6のテーパ面7aに沿って移動させてトラバース研削を行うことができる。【効果】 回転砥石と心押台等のワーク把持部材との干渉を防止し、トラバース研削を容易に行うことができる研削装置を提供する。
請求項(抜粋):
回転軸に略直交する面に被研削面を有するワークを、回転砥石で研削する装置において、前記砥石を先が広がった円錐台砥石とし、この砥石を前記被研削面と平行な第1軸及びワークの回転軸と平行な第2軸に沿って移動可能な構成としたことを特徴とする研削装置。

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