特許
J-GLOBAL ID:200903029381664337

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304803
公開番号(公開出願番号):特開2001-124372
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 スタティック型の氷蓄熱装置において、伝熱管の周囲に形成される氷の厚さを均一化する。【解決手段】 水が貯留する蓄熱槽(31)に、蓄熱熱交換器(40)を収納する。蓄熱熱交換器(40)は、上下に蛇行する多数の伝熱管(41)で構成され、ブライン回路(20)に接続される。蓄熱槽(31)には、外融熱交換器(37)を有する循環回路(35)が接続される。外融熱交換器(37)には、ブライン回路(20)の外融配管(16)も接続される。利用冷房運転時には、外融熱交換器(37)において、ブライン回路(20)のブラインと循環回路(35)の水とが熱交換する。冷蓄熱運転時には、コントローラ(10)によって循環ポンプ(36)を運転制御し、蓄熱槽(31)内の水を撹拌する。
請求項(抜粋):
蓄熱媒体を貯留する蓄熱槽(31)と、該蓄熱槽(31)の内部に配置された伝熱管(41)とを備え、伝熱管(41)に熱媒体を流通させて製氷を行う氷蓄熱装置であって、蓄熱槽(31)の上下方向における蓄熱媒体の温度分布を平均化するため、製氷時に蓄熱槽(31)内の蓄熱媒体を撹拌する撹拌手段(35,50)を備えている氷蓄熱装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00
FI (2件):
F24F 5/00 102 S ,  F25C 1/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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