特許
J-GLOBAL ID:200903029381665490

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101873
公開番号(公開出願番号):特開平7-288614
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 コストの増大を招くことなく、スタンバイ時にほぼ正確な時刻を表示することができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置は、主電源制御部15と、主電源と独立して正確な時刻を計測するリアルタイムクロック部とを備える。主電源制御部15は、二次電池19、太陽電池23または主電源からの電力を受けるDC-DCコンバータ22からの出力電圧で駆動され、時計用タイマ手段が内蔵されているマイコン17を有する。マイコン17は、スタンバイ時に前記時計用タイマ手段で計測された時刻を前記時計表示手段に表示するためのスタンバイ時時刻表示制御、スタンバイ時の状態から動作時の状態への移行時に前記時計表示手段に表示されている時刻を前記リアルタイムクロック手段で計測された時刻に修正するための時刻修正制御を行う。
請求項(抜粋):
装置本体の各手段へ電力を供給する主電源と、前記主電源から電力が供給され、装置全体のシステム制御を行う中央制御手段と、正確な時刻を計測するリアルタイムクロック手段と、時刻を表示する時計表示手段と、前記主電源の動作制御を行う主電源制御手段と、前記主電源制御手段に電力を供給する二次電池とを備えるファクシミリ装置において、前記主電源制御手段は、時刻を計測するタイマ手段を有し、動作時に前記主電源からの電力供給および前記主電源による前記二次電池の充電をするための動作時主電源電力供給制御と、スタンバイ時に前記主電源からの電力供給を停止するためのスタンバイ時主電源電力供給制御とを行うとともに、スタンバイ時に前記タイマ手段で計測された時刻を前記時計表示手段に表示するためのスタンバイ時時刻表示制御と、動作時に前記時計表示手段に表示されている時刻を前記リアルタイムクロック手段で計測された時刻に修正するための時刻修正制御を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-145872   出願人:松下電送株式会社
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310085   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-150451
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