特許
J-GLOBAL ID:200903029382786991

製紙においてコーティングした損紙などの鉱物を含む繊維懸濁物質を処理する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535796
公開番号(公開出願番号):特表2002-506147
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は、製紙において損紙の処理の鉱物部分損失量を減少させる方法に関する。本発明は、特に、抄紙機からのいわゆる損紙を処理することに関し、損紙とは再使用可能な原料であり、したがって損紙に含まれる鉱物部分の可能な限り多くをプロセスに戻し、可能な限り効率的かつ経済的に紙の原料として使用する。本発明によると、鉱物を含む材料を損紙パルプに分散させ、これを細分化し、細分化した受け入れ物を製紙プロセスに戻し、細分化から拒否物として得られた鉱物部分を、紙または板紙生産で充填剤またはコーティング材料として再使用する前に、別個に処理する。
請求項(抜粋):
抄紙機からの損紙またはリサイクルしたパルプなど、鉱物を含む繊維系材料を処理し、且つ問題の材料をパルプに分散させる方法であって、種々の供給源から来る他の製紙原料と混合する前に、分散していない部分をばらばらにするために前記繊維材料を処理することを特徴とする方法。
IPC (3件):
D21C 5/02 ,  D21D 5/00 ,  D21F 1/66
FI (3件):
D21C 5/02 ,  D21D 5/00 ,  D21F 1/66
Fターム (6件):
4L055CB01 ,  4L055CB11 ,  4L055CB21 ,  4L055CB60 ,  4L055FA20 ,  4L055FA30

前のページに戻る