特許
J-GLOBAL ID:200903029383245153

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365231
公開番号(公開出願番号):特開2004-198610
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】カラー画像形成装置において、転写材上に定着されたトナーパッチを検知して濃度制御を実施する場合、トナーの定着性がパッチ間で異なり、その結果濃度制御の精度を悪くするようなことがなく、従来と比較して良好な濃度階調特性の画像が得られるようにする。【解決手段】感光ドラム22Y、22M、22C、22K上に複数個の検知用トナー像を形成し、その検知用トナー像を転写材11上に転写して、定着部30により熱定着する。そして、この検知用トナー像の光学特性をカラーセンサ42で検知し、その検知結果に基づき画像階調制御を行う。その際、上記複数個の検知用トナー像の転写材11上での形成位置が、定着部30の定着ローラ31に対して同一周回目に位置するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担時体上に複数個の検知用トナー像を形成する像形成手段と、形成された検知用トナー像を転写材上に転写する転写手段と、転写後の検知用トナー像を定着部材により定着する定着手段と、定着後の検知用トナー像の光学特性を検知する検知手段と、前記検知手段の検知結果に基づき画像形成条件もしくは画像階調性を制御する制御手段とを有し、 前記複数個の検知用トナー像の転写材上での形成位置が、前記定着装置の定着部材に対して同一周回目に位置するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/00 ,  B41J2/44 ,  G03G21/14
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 372 ,  B41J3/00 M
Fターム (19件):
2C362AA52 ,  2C362AA63 ,  2C362AA66 ,  2C362CB73 ,  2C362CB80 ,  2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED04 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08

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