特許
J-GLOBAL ID:200903029383876080
鋼管杭用先端部材及び鋼管杭
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219116
公開番号(公開出願番号):特開2003-027463
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 先端部の外周に螺旋羽根を有する鋼管杭について、運搬を効率的におこなうことができるようにするとともに、小規模な設備で製造可能であり、なおかつ保管場所の占有面積も小さくすることができる鋼管杭を提供すること。【解決手段】 鋼管杭用先端部材1は、鋼管3と略同一の外径d1を有する先端部材本体5と、該先端部材本体5の外周6に固定された螺旋羽根7と、前記先端部材本体5の上部8に突出して形成され、鋼管3の先端部4の内周9に嵌合する外径d2を有する嵌合部10と、該嵌合部10の外周11において、その母線方向に形成された凸条12とからなり、鋼管杭は、鋼管3の先端部4における鋼管杭用先端部材1の凸条12に対応する位置に溝19を形成し、該溝19に鋼管杭用先端部材1の凸条12が嵌合するように嵌合部10を鋼管3の先端部4の内周9に嵌入させて結合して形成したこと。
請求項(抜粋):
鋼管の先端部に結合されることにより、鋼管杭を構成する先端部材であって、前記鋼管と略同一の外径を有する円筒形又は円柱形の先端部材本体と、この先端部材本体の外周に固定された螺旋羽根と、前記先端部材本体の上部に突出して形成され、前記鋼管の先端部の内周に嵌合する外径を有する円筒形又は円柱形の嵌合部と、この嵌合部の外周において、その母線方向に形成された凸条とからなることを特徴とする鋼管杭用先端部材。
IPC (2件):
E02D 5/24 101
, E02D 5/56
FI (2件):
E02D 5/24 101
, E02D 5/56
Fターム (7件):
2D041AA02
, 2D041BA32
, 2D041CA05
, 2D041CB06
, 2D041DB02
, 2D041DB13
, 2D041FA14
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