特許
J-GLOBAL ID:200903029385076049

穴あけ及びフライス削りのための工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287629
公開番号(公開出願番号):特開平8-215961
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 削りくず、潤滑油及び冷却媒体がベアリング及び駆動装置に付着しないようにした穴あけ及びフライス削りのための工作機械を提供する。【解決手段】 工作機械は、レール上を水平方向に走行するようになされている動力駆動スライドが設けられているマシンベッドを備えている。回転駆動装置を備えている機械加工ヘッドが、少なくとも一つの別の方向にスライド上を動くように駆動されている。マシンベッドには二つの側壁12が間隔をあけて設けられている。側壁12上をスライドがガイドされ、側壁12の間の空間が機械加工領域として画定されている。二つの側壁12の各々に少なくとも一つの枢軸運動可能なワーク保持部材のための固定点が設けられ、これら二つの固定点が、ガイドレールの長手方向を横切る枢軸を画定している線上に整列されている。
請求項(抜粋):
マシンベッドと、該マシンベッドに取り付けられているガイドレールと、前記マシンベッドに設けられている前記ガイドレール上を水平方向に走行するように駆動されるスライドと、機械加工ヘッドと、少なくとも一つの工具のための前記機械加工ヘッドの一部を形成する回転駆動装置とからなり、前記機械加工ヘッドが、前記スライド上を少なくとも一つの別の運動方向に動力駆動により移動するようになされている、穴あけ及びフライス削りのための工作機械であって、前記マシンベッドには二つの側壁が間隔をあけて設けられ、該側壁上でスライドが少なくとも部分的にガイドされ、側壁の間の空間が機械加工領域として画定され、前記二つの側壁の各々に少なくとも一つの枢軸運動可能なワーク保持部材のための固定点が設けられ、該二つの固定点が、ガイドレールの長手方向を横切る、枢軸を画定している水平線上に整列されている工作機械。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-084941
  • 特表昭61-501313
  • 特公平2-023293
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