特許
J-GLOBAL ID:200903029385217041

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302937
公開番号(公開出願番号):特開平11-141327
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 粒子状物質除去用の排気浄化装置の構造を簡略化し、浄化率も向上させる。【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排気管2に設置される排気浄化装置3において、ハウジング4内に排気浄化ユニット10A,10B,10Cを間に空間5A,5Bを設けて直列に配置する。各排気浄化ユニット10においては、ハウジング4の中央部にヒータ付きフィルタ11を設け、フィルタ11の外周面とハウジング4の内周面との間に触媒部12を環状に設ける。ECU7は、排気ガス中の粒子状物質の積算値が所定値に達したときに、フィルタ11のヒータをON/OFFするヒータ駆動回路6をON/OFF制御する。ヒータが通電されると、フィルタ11に捕集されていた粒子状物質である煤やSOFが燃焼されて除去され、フィルタ11が再生される。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガスを浄化する排気浄化装置において、排気通路の一部をなす筒状のハウジングを有し、このハウジングの中央部にフィルタが設けられ、このフィルタの外周面と前記ハウジングの内周面との間に触媒部が環状に設けられ、前記フィルタによって捕集された排気ガス中の粒子状物質を酸化してフィルタを再生する再生手段を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/24 ZAB
FI (5件):
F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/02 341 H ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/24 ZAB E

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