特許
J-GLOBAL ID:200903029385609870

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002941
公開番号(公開出願番号):特開平6-213497
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 1台の室外ユニットと複数の室内ユニットで構成した空気調和装置において、冷房から暖房への切替時の停止させた室内ユニットの熱交換器周辺の部品面に生じる水分の結露およびその滴下を防止することを目的とする。【構成】 所定の室内ユニットが冷房運転から暖房運転に切替直後、それまで冷房運転をしていた別の室内ユニットの冷房運転を停止させた後でも停止させた室内ユニットの送風機を低速Lで所定時間ta運転させる構成により、停止させた室内ユニットの熱交換器の付着水滴量21を再蒸発させて少くでき、熱交換器の周辺の冷却された部品面での結露度合22を減じて結露およびその滴下を防止できる。
請求項(抜粋):
電源のオン・オフ、冷房-暖房のモード切替操作、直前の運転モードの運転時間による運転のオン・オフあるいは回転速度が制御される手段を有する送風機と熱交換器とをそれぞれ配設した複数の室内ユニットと、圧縮機・冷媒制御ブロックと熱交換器と送風機とを配設した室外ユニットと、前記室内ユニットのそれぞれに並列に配設された前記室外ユニットと前記室内ユニットとの間で冷媒が循環する配管を備えた空気調和装置であって、所定の室内ユニットが冷房運転から暖房運転に切替直後、それまで冷房運転をしていた別の室内ユニットの冷房運転を停止させた後でも停止させた室内ユニットの送風機を低速で所定時間運転させる構成とした空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 104
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-260252
  • 特開平4-270844

前のページに戻る