特許
J-GLOBAL ID:200903029386020632

EGR用排気ガス冷却装置を備えたガスエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097930
公開番号(公開出願番号):特開2000-291455
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は,EGR用排気ガスを冷却し,冷却排気ガスの流量を適正に制御して燃焼室に供給し,ノッキングの発生防止とNOX の発生を抑制する。【解決手段】 このガスエンジンは,排気ガスを冷却装置7で冷却し,適正量の冷却排気ガスを主室1へ供給する。冷却装置7は,一端が排気管28に且つ他端が主室1へと連通するEGR冷却通路55を構成する筒体50,筒体50の外側に設けた冷却フィン56,及び筒体50内のEGR冷却通路55を貫通したEGR制御弁61を設けた遮熱構造の排気管51から成る。筒体50内には多数の通孔58を備えたパイプ53が配置され,排気管51内には多数の通孔59を備えた消音パイプ54が配置されている。筒体50とパイプ53は,高熱伝導材から作製されている。
請求項(抜粋):
ピストンが往復動するシリンダを構成するシリンダブロック,前記シリンダブロックに固定されたシリンダヘッドに配置された燃焼室を形成するヘッドライナ,前記燃焼室にガス燃料を供給するガス燃料供給手段,前記燃焼室から排出される排気ガスを冷却する冷却装置,前記冷却装置で冷却された冷却排気ガスを前記燃焼室へ供給するEGR弁を設けたEGR管,及び圧縮空気を前記燃焼室に供給する吸気弁を設けた吸気管を具備し,前記冷却装置は,一端が前記燃焼室からの排気ガスを流す排気通路に他端が前記EGR管に接続されたEGR冷却通路を構成する耐熱金属から成る筒体,該筒体の外側に設けられた冷却フィン,及び前記筒体内の前記EGR冷却通路を貫通し且つEGR制御弁が設けられた遮熱構造から成る排気管から構成されていることから成るEGR用排気ガス冷却装置を備えたガスエンジン。
IPC (6件):
F02D 19/02 ,  F02B 19/02 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 43/00 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580
FI (6件):
F02D 19/02 Z ,  F02B 19/02 ,  F02B 37/00 302 F ,  F02B 43/00 A ,  F02M 25/07 570 L ,  F02M 25/07 580 E
Fターム (33件):
3G005DA06 ,  3G005EA16 ,  3G005FA22 ,  3G005FA35 ,  3G023AA04 ,  3G023AA05 ,  3G023AA06 ,  3G023AB05 ,  3G023AC04 ,  3G023AC07 ,  3G023AD03 ,  3G023AD21 ,  3G023AF03 ,  3G023AG03 ,  3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062ED08 ,  3G062GA10 ,  3G092AA02 ,  3G092AA06 ,  3G092AA07 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092AB06 ,  3G092AC08 ,  3G092DB03 ,  3G092DC09 ,  3G092FA16 ,  3G092FA17 ,  3G092FA18 ,  3G092FA24 ,  3G092HD01X ,  3G092HD07X

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