特許
J-GLOBAL ID:200903029387640391

ピストン式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306181
公開番号(公開出願番号):特開2002-115658
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】シリンダと、第1のハウジングと第2のハウジングとの間に介在されるシール材とを共に確実に挟み込めるようにする。【解決手段】フロントハウジング11の端面341とリヤハウジング12の端面35との間にはガスケット36が介在されている。シリンダ19の端面192とフロントハウジング11の端面341との間には皿ばね37が介在されている。端面341,351を接合するように近づけた場合、先ず皿ばね37がフロントハウジング11の端面341とシリンダ19の端面192とによって挟みこまれる。端面341,351同士を接合するようにさらに近づけると、ガスケット36が端面341,351間に挟みこまれる。
請求項(抜粋):
シリンダに形成されたシリンダボア内にピストンを収容し、回転軸の回転に基づいて前記ピストンを往復動させ、前記ピストンの往復動に基づいてガスを前記シリンダボアに吸入して前記シリンダボアから吐出し、第1のハウジングと第2のハウジングとを接合して構成した全体ハウジング内に前記シリンダを内蔵したピストン式圧縮機において、前記第1のハウジングと第2のハウジングとの接合部の間に介在されて前記第1のハウジングと第2のハウジングとによって挟みこまれるシール材と、前記第1のハウジングと第2のハウジングとの少なくとも一方と、前記シリンダとの間に介在された間隙吸収体とを備え、前記第1のハウジングと第2のハウジングとによって前記シール材を挟み込んだ状態では、前記第1のハウジングと第2のハウジングとにより、前記間隙吸収体を変形させて前記シリンダと前記間隙吸収体とを共に挟み込むようにしたピストン式圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/12 ,  F04B 27/10 ,  F04B 39/00 104
FI (3件):
F04B 39/12 G ,  F04B 39/00 104 Z ,  F04B 27/08 H
Fターム (8件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BC00 ,  3H003CD01 ,  3H076AA06 ,  3H076BB10 ,  3H076CC46

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