特許
J-GLOBAL ID:200903029389756877

箱詰機における容器箱詰不具合検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004537
公開番号(公開出願番号):特開平7-205940
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 壜を箱詰めすると同時に、壜の欠如や、箱内に入っている異物を検出できる容器箱詰め不具合検出方法および装置を提供する。【構成】 箱詰めのためにグリップヘッドが降下する最下端位置を、箱詰めのためにグリップヘッドが掴んだ容器の底が箱の底部に当たる位置より更に下がった位置となるようにグリップヘッド52を構成するとともに、前記グリップヘッドの縦軸受けに上部の軸筒が摺動自在に嵌合し吊下がっているグリッパー63を設け、箱詰めする際に、グリップヘッド52が最下端位置まで降下したとき、容器を収めたグリッパー63がグリップヘッドに対し、突き上がり、容器が欠如したグリッパーはそのまま吊り下がり、このグリッパー63の高さ位置の相違により容器箱詰め不具合を検出する。
請求項(抜粋):
1箱単位にグリッパーを配設したグリップヘッドを、コンベヤ上に整列した容器上に上方より降下させて容器を掴み、用意された空箱に箱詰めする箱詰機の箱詰め工程において、箱詰めのためにグリップヘッドが降下する最下端位置を、箱詰めのためにグリップヘッドが掴んだ容器の底が箱の底部に当たる位置より更に下がった位置とし、グリップヘッドが最下端位置まで降下したとき、容器を収めたグリッパーがグリップヘッドに対し突き上がり、容器が欠如したグリッパーはそのまま吊り下がり、このグリッパーの高さ位置の相違により容器箱詰め不具合を検出することを特徴とする箱詰機における容器箱詰不具合検出方法。
IPC (3件):
B65B 57/10 ,  B65B 35/36 ,  B65G 47/90

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