特許
J-GLOBAL ID:200903029391642102

累進多焦点レンズ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301661
公開番号(公開出願番号):特開2000-155294
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 中間視力領域及び近用視力領域に渡る距離及び溝幅の機能的損失なしに不必要なレンズ非点収差を減少させる累進多焦点レンズおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 累進多焦点レンズは、最大、かつ局在化した不要な非点収差からなる少なくとも一つの領域と第1の屈折付加力とを持つ第1の累進屈折面と、最大、かつ局在化した不要な非点収差からなる少なくとも一つの領域と第2の屈折付加力とを持つ第2の累進屈折面とを有する。また、不必要な非点収差の一部分あるいはすべてが位置ずれするように、第1の累進屈折面及び第2の累進屈折面は相互に関係した形で配置され、さらにレンズの屈折付加力は前記第1の屈折付加力及び前記第2の屈折付加力の合計となっている。
請求項(抜粋):
最大、かつ局在化した不要な非点収差からなる少なくとも一つの領域と第1の屈折付加力とを持つ第1の累進屈折面と、最大、かつ局在化した不要な非点収差からなる少なくとも一つの領域と第2の屈折付加力とを持つ第2の累進屈折面とを有し、前記最大、かつ局在化した不必要な非点収差の一部分あるいはすべてが位置ずれするように、前記第1の累進屈折面及び前記第2の累進屈折面は相互に関係した形で配置され、さらにレンズの屈折付加力は前記第1の屈折付加力及び前記第2の屈折付加力の合計となっているレンズ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287094   出願人:山口喜吉
  • 特表平1-501020
  • 特表昭62-500403

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