特許
J-GLOBAL ID:200903029391989994

コーラス効果付与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016181
公開番号(公開出願番号):特開平8-211871
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 心地よく、しかもバリエーションに富んだハモりを実現することができるコーラス効果付与装置を提供する。【構成】 曲データに含まれるメインメロディデータとこれに対応するコーラスメロディデータとを取り込むMIDI入力部1と、装置各部を制御すると共に、MIDI入力部1より供給されるメインメロディデータとボーカルメロディデータに基づきメインメロディとボーカルメロディとの音高差に対応したピッチシフト量を算出するCPU3と、このピッチシフト量に応じてマイクMから収録したボーカル音をピッチシフトさせ、これを元のボーカル音に付与して出力するDSP8とを設けた。
請求項(抜粋):
楽曲の再生音に合わせて発生されたボーカル音を収録し、該ボーカル音に対応したコーラス音を生成してこれを前記ボーカル音に付与するコーラス効果付与装置において、前記楽曲のメインメロディを示すメインメロディデータとともに、該メインメロディに対応したコーラスメロディを示すコーラスメロディデータを記憶する記憶手段と、前記楽曲の再生と同期して前記記憶手段からメインメロディデータとコーラスメロディデータとを読み出し、両データに基づきメインメロディとコーラスメロディとの音高差を算出する音高差算出手段と、前記音高差に対応して前記収録したボーカル音の音高をシフトさせ、これによってコーラス音を生成するコーラス音生成手段と、前記生成されたコーラス音を前記収録されたボーカル音とともに再生する再生手段とを具備することを特徴とするコーラス効果付与装置。
IPC (4件):
G10H 1/10 ,  G10H 1/00 ,  G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04

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