特許
J-GLOBAL ID:200903029392002662

旋回作業機の上部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140835
公開番号(公開出願番号):特開平8-333771
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【構成】 走行機台上の旋回台4に、作業装置6、エンジン12、運転席7A及び運転部保護体8を搭載し、エンジン12を跨ぐ分割フレーム11を設け、エンジン12の上方を覆うカバーを装着する。前記支持フレーム11はエンジン12を前後方向に跨ぐ第1分割フレーム11Aと、エンジン12を左右方向に跨いでいて上部が第1分割フレーム11Aの上部に着脱自在に連結された第2分割フレーム11Bとを有し、前記第1分割フレーム11Aに運転席7Aの後部を受持するシート台27を設ける。【効果】 支持フレーム11を軽量でかつ1人でも取扱が容易にでき、運転席7Aをエンジン12の上方にオーバラップ配置して運転部7の専有面積を小さくでき、作業機をコンパクトにすることが可能になる。
請求項(抜粋):
走行機台(3)上の旋回台(4)に、作業装置(6)、エンジン(12)、運転席(7A)及び運転部保護体(8)を搭載し、エンジン(12)を跨ぐ支持フレーム(11)を設け、エンジン(12)の上方を覆うカバーを装着した旋回作業機の上部構造において、前記支持フレーム(11)はエンジン(12)を前後方向に跨ぐ第1分割フレーム(11A)と、エンジン(12)を左右方向に跨いでいて上部が第1分割フレーム(11A)の上部に着脱自在に連結された第2分割フレーム(11B)とを有し、前記第1分割フレーム(11A)に運転席(7A)の後部を受持するシート台(27)を設けていることを特徴とする旋回作業機の上部構造。

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