特許
J-GLOBAL ID:200903029393398713
液晶表示装置、制御回路、および液晶表示制御方法、並びにコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 澤田 俊夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305246
公開番号(公開出願番号):特開2009-128733
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】液晶表示装置においてデジタル信号処理とバックライト制御による改良された輝度むら(色むら)補正処理を実現する。【解決手段】デジタル信号処理部が、表示部における画素毎の入力信号特性と、基準画素の入力信号特性との差分に基づいて算出された補正係数を適用した画素値補正を実行するとともに、バックライト制御部が、表示部に対する高輝度信号出力時における高輝度対応輝度むらと、低輝度信号出力時における低輝度対応輝度むらの計測結果を利用して算出したバックライト輝度補正係数を適用したバックライト輝度制御を実行する。本構成により、広範囲の輝度レベルにおいて輝度むらや色むらを解消または減少した品質の高い画像表示を行なうことが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示部として液晶ディスプレイを有する液晶表示装置であり、
前記表示部の背面から光を照射するバックライトと、
前記バックライトの輝度制御を実行するバックライト制御部と、
前記表示部に対する出力信号の画素値レベルを補正するデジタル信号補正部を有し、
前記デジタル信号補正部は、
前記表示部における画素毎の入力信号特性と、基準画素の入力信号特性との差分に基づいて算出された補正係数を適用した画素値補正を実行する構成であり、
前記バックライト制御部は、
前記表示部に対する高輝度信号出力時における高輝度対応輝度むらと、低輝度信号出力時における低輝度対応輝度むらの計測結果を利用して算出したバックライト輝度補正係数を適用したバックライト輝度制御を実行する構成であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G09G 3/34
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (5件):
G09G3/36
, G09G3/34 J
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 641P
, G02F1/133 535
Fターム (25件):
2H093NC28
, 2H093NC44
, 2H093NC49
, 2H093NC50
, 2H093NC53
, 2H093NC57
, 2H093ND06
, 2H093ND09
, 2H093ND17
, 2H093ND24
, 2H093NE06
, 2H093NH18
, 5C006AA22
, 5C006BB29
, 5C006EA01
, 5C006FA22
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
引用特許: