特許
J-GLOBAL ID:200903029395194589

像振れ補正機能付きカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236656
公開番号(公開出願番号):特開平9-080573
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 像振れ補正量の目標値と実際値との間に大きな開きを生じさせることなく、像振れ補正中のカメラの電池電圧の異常な低下を防止する。【解決手段】 CPU2は、モータ駆動回路8,9を駆動して像振れ補正を実行している時に、電源電圧VB が所定値V1より降下したことを検出した場合、モータ駆動回路8,9への入力電圧Vinを電源電圧VB が所定値V1を下回ることのない最大限の電圧値に制限する。これによって、モータ11,12への印加電圧Vout が電源電圧VB が所定値V1を下回ることのない最大限の電圧値に制限され、カメラ内での消費電流が抑えられ、電源電圧VB が上昇する。
請求項(抜粋):
カメラの振れを検出する振れ検出手段と、像振れを補正するための補正光学系と、この補正光学系を駆動する駆動手段と、前記補正光学系の位置を検出する位置検出手段と、前記振れ検出手段からの検出結果と前記位置検出手段からの検出結果とに基づきカメラの振れを打ち消すような前記補正光学系の移動量を算出する移動量算出手段と、この移動量算出手段により算出された移動量に応じ前記駆動手段を介して前記補正光学系を駆動するドライバ手段とを備えた像振れ補正機能付きカメラにおいて、カメラの電源電圧を監視する電源電圧監視手段と、この電源電圧監視手段が前記補正光学系の駆動中に所定値を下回る電源電圧の低下を検出した場合、前記駆動手段への供給電力を前記電源電圧が前記所定値を下回ることのない最大限の電力値に制限する供給電力制限手段とを備えたことを特徴とする像振れ補正機能付きカメラ。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G03B 7/26 ,  G03B 17/00
FI (4件):
G03B 5/00 L ,  G03B 5/00 G ,  G03B 7/26 ,  G03B 17/00 Z

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