特許
J-GLOBAL ID:200903029397626877

薬害軽減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 高木 千嘉 ,  結田 純次 ,  三輪 昭次 ,  竹林 則幸 ,  新井 信輔 ,  犬山 広樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-521836
公開番号(公開出願番号):特表2008-506730
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
本発明は、ユリ目植物より選択される有用植物における農薬(A)の植物毒性副作用を低減又は防止するための薬害軽減剤としての化合物(B)の使用に関し、ここで(A)は1つ又はそれ以上の農薬であり、そして(B)は請求項1において規定される薬害軽減剤(B1)〜(B19)からなる群より選択される1つ又はそれ以上の薬害軽減剤である。薬害軽減剤は、散布技術及び種子処理を含む種々の方法により施用することができる。
請求項(抜粋):
(A)が、1つ又はそれ以上の農薬又はその農学上許容される塩であり、 そして (B)が、 (B1)ジクロロフェニルピラゾリン-3-カルボン酸型の化合物、 (B2)ジクロロフェニルピラゾールカルボン酸誘導体、 (B3)トリアゾールカルボン酸型の化合物、 (B4)5-ベンジル-若しくは5-フェニル-2-イソオキザゾリン-3-カルボン酸型の化合物又は5,5-ジフェニル-2-イソオキザゾリン-3-カルボン酸、 (B5)8-キノリノオキシ酢酸型の化合物、 (B6)(5-クロロ-8-キノリノオキシ)マロン酸型の化合物、 (B7)フェノキシ酢酸誘導体若しくはフェノキシプロピオン酸誘導体型又は芳香族カルボン酸型の活性物質、 (B8)ピリミジン型の活性物質、 (B9)ジクロロアセトアミド型の活性物質、 (B10)ジクロロアセトン誘導体型の活性物質、 (B11)オキシイミノ化合物型の活性物質、 (B12)チアゾールカルボン酸エステル型の活性物質、 (B13)ナフタレンジカルボン酸誘導体型の活性物質、 (B14)クロマン酢酸誘導体型の活性物質、 (B15)有害植物に対する除草作用に加えて、作物植物に関する薬害軽減剤作用も示す活性物質、 (B16)式(S3)
IPC (7件):
A01N 25/32 ,  A01P 13/00 ,  A01N 37/34 ,  A01N 47/30 ,  A01N 47/36 ,  A01N 43/56 ,  A01N 43/80
FI (7件):
A01N25/32 ,  A01P13/00 ,  A01N37/34 106 ,  A01N47/30 B ,  A01N47/36 101E ,  A01N43/56 D ,  A01N43/80 101
Fターム (9件):
4H011AB01 ,  4H011BA03 ,  4H011BB06 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011BB14 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DF05

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