特許
J-GLOBAL ID:200903029398031532
チェック弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158622
公開番号(公開出願番号):特開平7-012250
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 逆流方向の勢いのある流通を確実に抑止するとともに、順流方向の微弱な流通を良好に許容する【構成】 管状に形成された弁室1の内周に設けられ、弁座10、弁体20およびケーシング30によって構成されている。弁座10は、略円柱形状の細径部11と太径部12とをテーパ面13を介して杆状に連続形成され、可撓性シール材によって形成されるとともに環状のガイドリング14によって支持されている。弁体20は、可撓性シール材によって筒型略円錐形状に形成され、大径部分にフランジ部21を形成するとともに小径部分に弁口22が形成されている。そして、フランジ部21はガイドリング14に係合し、弁口22には弁座10の太径部12が嵌挿圧接している。また、ケーシング30は筒状に形成され、弁座10と弁体20とを囲繞している。
請求項(抜粋):
可撓性を有し、略円柱形状の細径部(11)と太径部(12)との間をテーパ面(13)にて連続形成されるとともに、環状のガイドリング(14)の中心軸(4)上に複数の支持体(15)を介して前記細径部側が支持される弁座(10)と、可撓性シール材によって筒型略円錐形状に形成され、大径部分側を前記弁座のガイドリングの外周に係合し、小径部分側に弁口(22)を有して前記弁座の太径部の外周縁と圧接する弁体(20)と、管状に形成された弁室(1)の内周に配設されるとともに、シール材によって円筒形状に形成され、一方の端部を前記弁体の大径部分と当接させて前記弁座および弁体の周囲を囲繞するケーシング(30)とを具備したことを特徴とするチェック弁。
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