特許
J-GLOBAL ID:200903029399000800

摩擦ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042202
公開番号(公開出願番号):特開平5-248468
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 摩擦ダンパにおいて、ロッドの小さなストロークを保証する一方で、ロッドの大きなストロークに対しては大きな減衰力を発生させる。【構成】 シリンダ21にフリーピストン22を嵌合し、フリーピストン22を構成する摩擦材26をシリンダ21に摺動可能に接触させると共に、フリーピストン22を挿通させたロッド23にストッパ30,31を設け、ロッド23が大きく移動する時に、ロッド23と共にフリーピストン22を移動させ、その摩擦材26とシリンダ21の内壁との間に発生する摩擦力により大きな減衰力を発生させる。
請求項(抜粋):
シリンダと、一端側が該シリンダに挿入され他端側が該シリンダの外部に延ばされたロッドと、前記シリンダ内に摺動可能に嵌合されかつ前記ロッドに対し移動可能に設けられて前記シリンダとの間で摩擦力を発生する摩擦力発生部材と、前記ロッドに設けられ該ロッドに対する前記摩擦力発生部材の移動範囲を所定範囲内に規制する規制手段とを備えてなることを特徴とする摩擦ダンパ。

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