特許
J-GLOBAL ID:200903029399391729

エアバッグ及びエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135613
公開番号(公開出願番号):特開2003-327071
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 低出力のインフレータを用いたときでもエアバッグの初期内圧が十分に早く高くなるようにする。エアバッグのベントホールから流出するガスを広い範囲に亘って分散させる。【解決手段】 エアバッグ1はフロントパネル2とリヤパネル3とを縫合したものである。リヤパネル3にベントホール5が設けられ、このベントホール5からノズル6が延設されている。このノズル6は筒状の布よりなり、リヤパネル3に縫合されている。ガスが流出する際にノズル6が揺動等の運動を行い、ガスが広い範囲に分散するようになる。ノズル6をエアバッグ1内に配置した状態でエアバッグ1を折り畳む。
請求項(抜粋):
乗員に対面して膨張するエアバッグであって、乗員対向面と反対側のリヤ面にベントホールが設けられており、該ベントホールの縁部にノズルの一端が連結されているエアバッグにおいて、該ノズルは、折り畳まれた状態にあっては該エアバッグ内に配置されており、該エアバッグの膨張時には、該エアバッグ内のガス圧に押されて該ベントホールから外方に突出することを特徴とするエアバッグ。
Fターム (3件):
3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054CC15

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