特許
J-GLOBAL ID:200903029400946853

窓ロック装置、窓ロック状態通報システムおよび窓ロック方法ならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265385
公開番号(公開出願番号):特開2003-074241
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 クレセント錠の外部からの不正な操作を防止できると共にクレセント錠の状態を正確に表示・監視できる窓ロック装置の提供。【解決手段】 クレセント錠装置と、フック部とを有し、クレセント錠装置は、回動自在の略半円形板状部および板状部外縁に形成された略半円形突起部を有するかいがら部とかいがら部のレバー部と回動する磁石付きのロック板とから成るクレセント錠と、正常施錠位置でロック板の磁石に対向する第1の磁気センサと、全体を制御する制御ユニットと、ソレノイドと、ソレノイドの発生磁界により前進・後退するプランジャと、プランジャの磁石に対向する位置に来る第2の磁気センサと、空施錠防止用突起部とを有し、略半円形突起部に形成されたフック用突起部と、ロック板に形成されたプランジャの嵌合部とを備えている。
請求項(抜粋):
引違い窓をロックするための窓ロック装置であって、前記引違い窓の内窓に筐体が取り付けられたクレセント錠装置と、前記引違い窓の外窓に取り付けられたフック部とを有し、前記クレセント錠装置は、前記筐体に回動自在に取り付けられた略半円形の板状部および前記板状部の外縁に形成された略半円形の突起部5bを有するかいがら部と前記かいがら部を回動させるためのレバー部と前記かいがら部と共に回動する磁石付きのロック板とから成るクレセント錠と、前記クレセント錠が正常施錠位置であるときに前記ロック板の磁石に対向する位置に来るように配設された第1の磁気センサと、全体を制御する制御ユニットと、前記制御ユニットにより発生磁界が制御されるソレノイドと、前記ソレノイドの発生磁界により前進または後退する磁石付きのプランジャと、前記プランジャが前進位置にあるとき前記プランジャの磁石に対向する位置に来るように配設された第2の磁気センサと、前記クレセント錠が施錠方向に過度に回動したとき前記かいがら部が当接するように前記筐体に形成された空施錠防止用突起部とを有し、前記略半円形の突起部は前記施錠方向に回動するとき前記正常施錠位置で前記フック部に当接するために更に高く形成されたフック用突起部を備え、前記ロック板は前記プランジャが嵌合する嵌合部を備えたことを特徴とする窓ロック装置。
IPC (4件):
E05B 65/08 ,  E05B 41/00 ,  E05B 49/00 ,  E05C 3/04
FI (4件):
E05B 65/08 R ,  E05B 41/00 G ,  E05B 49/00 K ,  E05C 3/04 C
Fターム (16件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250BB08 ,  2E250BB15 ,  2E250BB30 ,  2E250BB59 ,  2E250BB64 ,  2E250CC25 ,  2E250CC28 ,  2E250DD01 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250FF38 ,  2E250GG05 ,  2E250GG15

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