特許
J-GLOBAL ID:200903029401161701
無人搬送車の給電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-061334
公開番号(公開出願番号):特開平5-236603
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 バッテリの充電をロボット動作中に行い、搬送効率を高めるとともに充電に際して全く人手を要しないようにした無人搬送車の給電装置を提供することを目的としている。【構成】 無人搬送車10に設けた集電ユニット50とステーション20に設けた給電ユニット60よりなる。集電ユニットは直流と交流用各1対の接触子511 、512 を有する可動集電子51と、昇降手段52と、制御部40と搬送車側光通信器53を具備している。給電ユニット60は集電ユニット50と対向して配置され、可動集電子51の降下した下端でこれと電気的に接触する各1 対の接触子621 、622 を有する固定集電子62とシャッタ611 と開閉手段612 とステーション側光通信器63と給電ユニットコントローラ64を具備している。無人搬送車10がステーション20に停止すると、両光通信器53、63を介して制御部40と給電ユニットコントローラ64間にシャッタの開閉、充電開始及び停止、可動集電子上下の信号が授受され、開閉手段、昇降手段が動作し、バッテリが自動的に充電される。
請求項(抜粋):
ロボットを搭載し、走行路に沿って設置された複数個所のステーションの間を走行し、所定のステーションで停止中にロボットが所定の動作をする無人搬送車の給電装置であって、無人搬送車に設けた集電ユニットとステーションに設けた給電ユニットよりなり、前記集電ユニットは直流と交流用各1対の接触子を有する可動集電子と、可動集電子を昇降させる昇降手段と、昇降手段の動作に基づいて信号を出力する制御部と、制御部の出力に基づいて給電ユニットに情報を送受する搬送車側光通信器を具備しており、一方給電ユニットは集電ユニットに対向して配置され、前記可動集電子の降下した下端で前記接触子と電気的に接触する接触子を有する固定集電子と、固定集電子をカバーするシャッタと、シャッタを開閉する開閉手段と、開閉手段の動作に基づいて出力する給電ユニットコントローラと、給電ユニットコントローラの出力に基づいて集電ユニットに情報を授受するステーション側光通信器を具備したことを特徴とする無人搬送車の給電装置。
IPC (4件):
B60L 5/00
, B60L 11/18
, H02J 7/00 301
, H04Q 9/00 311
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