特許
J-GLOBAL ID:200903029402224065
(メタ)アクリル酸エステルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060462
公開番号(公開出願番号):特開2003-261504
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、(メタ)アクリル酸エステルとアルコール類とをエステル交換反応させて目的の(メタ)アクリル酸エステルを製造する際に、触媒として新規に使用するアルコキシチタン化合物の量を減らすことが可能で経済的かつ環境負荷の小さな製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 チタン化合物触媒の存在下、原料(メタ)アクリル酸アルキルエステルと原料アルコール類とをエステル交換反応させて目的(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法において、反応液から未反応の原料(メタ)アクリル酸アルキルエステル、原料アルコール類および目的(メタ)アクリル酸エステルを蒸留して回収した後の触媒含む残渣液を再生用アルコールと接触させ、アルコール交換反応によりアルコキシチタン化合物を再生回収し、これをエステル交換反応触媒の少なくとも一部として再使用することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。
請求項(抜粋):
エステル交換反応触媒として、チタン化合物触媒の存在下、原料(メタ)アクリル酸アルキルエステルと原料アルコール類とをエステル交換反応させて目的(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法において、反応液から未反応の原料(メタ)アクリル酸アルキルエステル、原料アルコール類および目的(メタ)アクリル酸エステルを蒸留して回収した後の触媒を含む残渣液を再生用アルコールと接触させ、アルコール交換反応によりアルコキシチタン化合物を再生回収し、これをエステル交換反応触媒の少なくとも一部として再使用することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。
IPC (3件):
C07C 67/03
, C07C 69/54
, C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 67/03
, C07C 69/54 Z
, C07B 61/00 300
Fターム (11件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA10
, 4H006BA32
, 4H006BC40
, 4H006BD36
, 4H006BD52
, 4H006KA03
, 4H039CA66
, 4H039CD90
, 4H039CE10
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