特許
J-GLOBAL ID:200903029403843680

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025580
公開番号(公開出願番号):特開2002-227708
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの気筒判別を気筒判別用センサやその他の電子回路等の手段を備えること無しに、クランクシャフト側に設けたクランク角センサのみで、気筒判別を可能とする気筒判別手段を備えたエンジン制御装置を提供する。【解決手段】 クランクシャフトの回転基準位置及び該回転基準位置からの所定角度の変位を検出する回転検出手段を有する多気筒のエンジンの制御装置であって、前記制御装置が、気筒判別手段を備え、該気筒判別手段が、前記所定角度と前記所定角度の変位に要した時間より回転速度を算出するクランク角速度検出手段と、燃焼気筒判定手段とを備え、前記燃焼気筒判定手段が、点火栓の動作前の前記クランク角速度検出結果と前記点火栓の動作後の前記クランク角速度検出結果とから前記点火栓の動作後クランク角速度上昇量を算出して、該算出結果が所定値より大きい時に前記点火栓作動気筒の予め特定した気筒が膨張行程に有ったことを判別してなる。
請求項(抜粋):
クランクシャフトの回転基準位置及び該回転基準位置からの所定角度の変位を検出する回転検出手段を有する多気筒のエンジンの制御装置であって、前記制御装置は、気筒判別手段を備え、該気筒判別手段は、前記所定角度と前記所定角度の変位に要した時間より回転速度を算出するクランク角速度検出手段と、燃焼気筒判定手段とを備え、前記燃焼気筒判定手段は、点火栓の動作前の前記クランク角速度検出結果と前記点火栓の動作後の前記クランク角速度検出結果とから前記点火栓の動作後クランク角速度上昇量を算出して、該算出結果が所定値より大きい時に前記点火栓作動気筒の予め特定した気筒が膨張行程に有ったことを判別することを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 41/04 325 ,  F02P 5/15
FI (10件):
F02D 45/00 362 E ,  F02D 45/00 362 D ,  F02D 45/00 362 F ,  F02D 45/00 362 H ,  F02D 45/00 362 J ,  F02D 45/00 362 S ,  F02D 45/00 362 Z ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 41/04 325 A ,  F02P 5/15 B
Fターム (21件):
3G022GA01 ,  3G022GA02 ,  3G022GA05 ,  3G084BA15 ,  3G084BA17 ,  3G084FA00 ,  3G084FA33 ,  3G084FA34 ,  3G084FA35 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G301JA20 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301PE00Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PE09Z

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