特許
J-GLOBAL ID:200903029406428986
ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265023
公開番号(公開出願番号):特開2002-069285
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐加水分解性、耐熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物の提供。【解決手段】 (A)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.2以下、式1で算出した粘度平均分子量(Mv)と分子末端数から算出した数平均分子量(Mn’)の比(Mv/Mn’)が1.40以下の、カーボネート原料とジヒドロキシ化合物を反応させ得られたポリカーボネート樹脂100重量部に、ηsp/C=[η]×(1+0.28ηsp) 1[η]=1.23×10-4×Mv0.83(式中、ηspはポリカーボネート樹脂の塩化メチレン溶液を20°Cで測定した比粘度、Cは塩化メチレン溶液の濃度、塩化メチレン溶液はポリカーボネート樹脂の濃度0.6g/dl。)(B)ヒンダードフェノール化合物等の酸化防止剤を0.001〜1重量部配合する樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)カーボネート原料とジヒドロキシ化合物とを反応させて得られたポリカーボネート樹脂であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.2以下であり、かつ下記式で算出される粘度平均分子量(Mv)と分子末端数から算出される数平均分子量(Mn’)との比(Mv/Mn’)が1.40以下であるポリカーボネート樹脂100重量部に対し、【数1】ηsp/C=[η]×(1+0.28ηsp)[η]=1.23×10-4×Mv0.83(式中、ηspはポリカーボネート樹脂の塩化メチレン溶液について20°Cで測定した比粘度であり、Cはこの塩化メチレン溶液の濃度である。塩化メチレン溶液としてはポリカーボネート樹脂の濃度0.6g/dlのものを用いる)(B)ヒンダードフェノール化合物およびリン化合物から選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤を0.001〜1重量部配合することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 69/00
, C08G 64/00
, C08K 5/00
FI (3件):
C08L 69/00
, C08G 64/00
, C08K 5/00
Fターム (42件):
4J002CG001
, 4J002EJ026
, 4J002EJ036
, 4J002EJ046
, 4J002EP006
, 4J002EU196
, 4J002EV076
, 4J002EW066
, 4J002EW126
, 4J002FD076
, 4J029AA09
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029BB04A
, 4J029BB04B
, 4J029BB05A
, 4J029BB05B
, 4J029BB09A
, 4J029BB09B
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BD02
, 4J029BD10
, 4J029BE04
, 4J029BE05A
, 4J029BE05B
, 4J029BF13
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029DB07
, 4J029DB10
, 4J029DB12
, 4J029DB13
, 4J029FC32
, 4J029FC33
, 4J029HC01
, 4J029HC03
, 4J029JC031
, 4J029JC231
, 4J029JC261
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