特許
J-GLOBAL ID:200903029406497589

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353201
公開番号(公開出願番号):特開平6-315150
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】監視が必要な時に必要な経路の映像を記録することを可能とする。【構成】指令装置4は所定のコードデータにより所定周波数の搬送波をパルス変調してた撮影開始信号を電波として、発信回路から空間に放射する。本体装置10は、受信回路11、復調回路12、CPU13、タイマ14、駆動回路15、モータ17、テレビカメラ18、ROM19、ビデオ録画装置20とで構成されている。復調回路12から出力されるコードデータを監視しコードデータが受信されると、その受信信号が撮影開始信号か否かが判定される。駆動回路15、テレビカメラ18、ビデオ録画装置20が起動される。駆動回路15によりモータ17が正回転、及び逆回転し、テレビカメラ18が所定角の揺動運動を行う。この間、テレビカメラ18で撮像されて得られた映像信号はビデオ録画装置20に記録される。
請求項(抜粋):
所定位置に配設され、首振り運動により、建物の出入り口から建物外に駐車された車両までの所定経路を撮像できる撮像装置と、前記撮像装置を首振り動作させて、撮像範囲を前記所定経路に沿って、移動させる移動手段と、前記撮像装置により撮像された映像を記録する映像記録手段と、前記撮像装置による撮像の開始を指令する指令手段と、所定の時間を計測するタイマ手段と、前記指令手段から撮像開始信号が入力された場合には、前記撮像装置、前記移動手段、前記映像記録手段、前記タイマ手段を駆動し、前記タイマ手段により所定の時間の計測が完了した場合に、前記各装置の連係動作を停止させる制御手段とを有する監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-213288

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