特許
J-GLOBAL ID:200903029407117887

変動液体水準用エダクタ/羽根式気液混合装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114088
公開番号(公開出願番号):特開平7-289868
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単でしかも液体水準の変動及び羽根手段の速度とは無関係に気体を液体と効率的に混合することのできる技術の開発。【構成】 容器1内の液体をポンプ15により液体作動式のエダクタ18を通して液体中に戻して放出せしめることにより連続的に再循環せしめ、エダクタ内に真空を創出し、エダクタ内の真空をオーバーヘッド気体空間20と吸引管19により連通せしめて該気体空間から気体をエダクタ内へと吸引し、吸引した気体を再循環液体と混合しそして混合物を放出する。容器は好ましくは軸流下向き送流型羽根6を内部に配置した中空ドラフトチューブ2を装備し、混合物をその入口に放出する。
請求項(抜粋):
オーバーヘッド気体空間を有する密閉容器内で気体及び液体を混合するための方法であって、(a)容器に液体をオーバーヘッド気体空間を残して所定の液体水準まで充満させる段階と、(b)前記液体に気体供給物を添加混合して、液体及び気体間に所定の相互作用をもたらし、添加した気体の一部を前記オーバーヘッド気体空間へと逃出せしめる段階と、(c)前記液体の一部を液体作動式のエダクタを通して液体水準より下側で液体中に戻して放出せしめることにより連続的に再循環せしめて該エダクタ内に真空を創出する段階と、(d)前記エダクタ内内の真空を前記オーバーヘッド気体空間と連通せしめて該オーバーヘッド気体空間から気体を前記エダクタ内へと吸引し、該吸引した気体を再循環液体と混合しそして混合物を前記容器内の液体水準より下側で放出する段階とを包含する気体及び液体を混合する方法。
IPC (4件):
B01F 3/04 ,  B01F 5/04 ,  B01F 7/16 ,  B01F 7/22

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