特許
J-GLOBAL ID:200903029407864119

端子挿入装置及び端子挿入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089507
公開番号(公開出願番号):特開平7-296937
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 コネクタハウジングや端子の種類に応じて確実に端子をハウジングに挿入させる。【構成】 電線付端子2に対する前側の把持ハンド4に接続した第一シリンダ8と、後側の把持ハンド5に接続し、第一シリンダに接続した第二デュアルシリンダ9とを備え、デュアルシリンダはストロークの異なる一次シリンダ29と二次シリンダ30とを直列に連続して成る。第一シリンダがデュアルシリンダであってもよい。そして、第一シリンダの一次シリンダ35で電線付端子を電線掻き分け用のガイドアーム3のスカート部37上に位置させ、ガイドアームを両把持ハンドと共に下降させて導出電線間に挿入した後、二次シリンダ36で前側の把持ハンドを前進させて端子の先端をコネクタハウジング内に一次挿入し、第二デュアルシリンダの一次シリンダ39または二次シリンダ30を選択的に用いて後側の把持ハンドを前進させて端子をコネクタハウジングの奥まで二次挿入する。
請求項(抜粋):
電線付端子に対する前側の把持ハンドと後側の把持ハンドとを備える端子挿入装置において、該前側の把持ハンドに接続した第一シリンダと、該後側の把持ハンドに接続し、且つ該第一シリンダに接続した第二デュアルシリンダとを備え、該第二デュアルシリンダはストロークの異なる一次シリンダと二次シリンダとを直列に連続して成ることを特徴とする端子挿入装置。

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