特許

J-GLOBAL ID：200903029410533379

COガス検出器

発明者： 吉田 隆
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-309936
公開番号（公開出願番号）：特開平6-160323
出願日： 1992年11月19日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 センサの輻射熱による活性炭フィルターの加熱を防いでCOの検出精度を上げるとともに、長期間使用できる信頼性の高いCOガス検出器を提供する。【構成】 活性炭フィルター2を備えた熱伝導率の高い材料からなる第1の筐体11と、下部にステム4が配設され、上部に下面に多孔質の反射膜14aを有する耐熱性の多孔質樹脂板14を有し、この多孔質樹脂板14とステム4との間に形成された中空室5内のCOガスを検出するセンサ6が設けられた熱伝導率の高い材料からなる第2の筐体12とを備え、第1の筐体11と第2の筐体12とを熱伝導率の低い絶縁材料15を介して一体に結合したものである。

請求項（抜粋）：

活性炭フィルターを備えた熱伝導率の高い材料からなる第1の筐体と、下部にステムが配設され、上部に下面に多孔質の反射膜を有する耐熱性の多孔質樹脂板を有し、該多孔質樹脂板と前記ステムとの間に形成された中空室内にCOガスを検出するセンサが設けられた熱伝導率の高い材料からなる第2の筐体とを備え、前記第1の筐体と第2の筐体とを熱伝導率の低い絶縁部材を介して一体に結合したことを特徴とするCOガス検出器。